企業での外国人従業員向け日本語教室のための日本語教師紹介事業

企業内日本語教室について

1.どんな言語に対応できるの?

授業は日本語でします。教室内に異なる言語の人たちが混在していても問題ありません。


2.従業員の日本語レベルが均一でない場合は?

日本語能力試験(JLPT)の合格レベルは、日本語でのやり取りには参考にならないこともありますので、日本語教室を開始する前に、簡単な日本語レベルのチェックをします。
少しの差、例えば日本語でのやり取りがほとんどできない従業員と、簡単なおしゃべりや業務上の簡単な指示がわかる従業員なら、同じクラスで授業をします。
日本語レベルに大きな差がある場合はクラスを分ける必要があるかもしれません。その際は、企業のご都合(予算、利用可能な部屋の数など)を聞きながら神戸国際コミュニティセンター(KICC)日本語担当者と講師が話し合ってクラスを分けるかどうかを決めます。

3.1クラスの人数は?

1クラス10名程度。それ以上になると、授業での会話練習が不足するので学習効果が下がります。

4.授業の頻度や期間は?

頻度、授業時間数、期間などは、企業の方とKICC日本語担当者、講師が相談をして決めます。
とりあえず半年とか1年とか決めておいて、受講する従業員の希望や企業側の都合を考慮し継続するかどうかをお考えください。

5.企業側が用意する物

場所 : 企業内や社員寮など、どこでも結構です。
授業で使用する物 : ホワイトボードか黒板。パソコン、プロジェクターがあれば活用できます。
資料のコピーへの対応 : 授業で受講者に配布する資料をコピーする場合があります。
             講師が社内のコピー機を利用できない場合は講師とご相談ください。(教科書の購入等)

6.講師への謝金などの支払い方法

支払い日や方法は、企業側の規定に沿って処理していただいて結構です。事前に講師にお伝えください。

7.途中で講師を変更したい場合

厳選した講師をご紹介しますが、授業は人と人の関わりですので受講者と講師の関係が築けない場合もあります。その際は別の講師をご紹介しますので、ご遠慮なくKICC日本語担当者にご連絡ください。

8.無料お試し授業について

5回分の授業をKICC負担でさせて頂きます。日本人職員向け「やさしい日本語」の授業1回も併せてご提供できます。関心がおありの企業様は是非、ご検討ください。